「ジビエは臭い」は、誤解。
あの臭みは、肉そのものではなく、捕獲と処理から生まれる。
血をすぐに抜き、すばやく冷やし、丁寧に扱う。
それだけで臭みは消え、本来の香りだけが残る。
エゾシカの旨味は、理にかなっている。
タンパク質は牛の約1.6倍。熟成でグルタミン酸に変わる。
野山を走った筋肉は、死後にイノシン酸を生む。
グルタミン酸とイノシン酸――昆布と鰹節の合わせだしと、同じ原理。
ふたつが揃って、旨味は最大で7〜8倍に。
脂は少なく、わずかな脂もクリーン。
だから、赤身とアミノ酸の香ばしさが前に出る。
EEZOがお約束するのは、現地で選び、適切に冷やし、背景まで正確に伝えること。